5.ディスク領域の無駄を減らそう

まあこのWindows時代に細かなファイルを溜め込む人は
いないと思いますがそういう人もいるかもしれないので・・・
(とくにヘビーにSwiftProxy使っている人は効果が期待できます。)
今回はディスク領域の節約について書こうと思います。

Windowsでドライブを開いてルートディレクトリの
すべてのファイルを選んでプロパティで見てみてください。

Windows98なら
サイズ :    457MB (479,562,751バイト),481,703,936 バイト使用
Windows2000なら
サイズ :    1.30 GB (1,405,343,932 バイト)

ディスク上
のサイズ : 1.33 GB (1,439,264,768 バイト)

って出てくると思います。
この情報から分かることはどれだけディスクが無駄に使われているかってことです。
最初にファイルのサイズが出てきて次にディスクで実際に消費されているサイズが出てきます。
ディスク上のサイズ-ファイルのサイズ=無駄になっているバイト になります。
上記ではあまり無駄になっていないので問題はありませんが
小さいファイルを大量に保存することによって時には倍近く違うことがあります。
(たとえばインターネットのキャッシュとか・・・)
これはFATファイルシステムはクラスタサイズ未満のファイルでも
1クラスタすべて使ってしまうことに起因します。
そんな人は以下の方法を試すことによって無駄を減らすことが出来ます。
ただし欠点もありますので注意しましょう。
欠点はディスクアクセスのスピード低下総容量が数パーセント低下することです。

あとWindows2000の人でNTFS使っている人は素直に圧縮したほうがいいでしょう。
(でも圧縮すると使えなくなってしまうソフトが一部あります。
そんなときはそのプログラムのあるディレクトリのプロパティ開いて
そのディレクトリ内のすべてのファイルを圧縮解除しましょう。)

1.改善するドライブのバックアップを取ります
警告:ドライブをフォーマットしなおすので絶対にバックアップを取りましょう!!

2.DOSに戻ってディスクのクラスタサイズを調べます
たとえばDドライブなら
C:\>CHKDSK D:
とうちます。
4096バイト : アロケーションユニットサイズ
この行を探してください。
ここが512バイトならどうしようもないのであきらめてください。
ここが4096バイト以上なら改善の余地はかなりあります。

3.FAT32かどうか確認します
改善すべきドライブがFAT32なら無視して4へいってください。
FAT16ならFAT32へ変換しましょう。
ちなみに512MBより小さい領域を無理矢理確保するには
C:\>FDISK /FPRMT
といれるとFAT16とFAT32どちらを選ぶか聞いてくるのでいいです。

4:フォーマットしなおします
たとえばDドライブなら
C:\>FORMAT D: /Z:値
Zオプションはクラスタサイズ(512xZ)です。
すなわちZ=1の時に512バイトです。
1,2,4,8,16,32,64のように値を決めます。
例:Zが2のときの計算は512x2=1024バイトとなります。
ここでは値として1か2を入れましょう。
16GB以上のドライブの場合はもっと大きい方(でもZ<16)がいいかもしれません。

5:バックアップしたデータを書き戻します
これで完了です。
 

どうでしたか?
効果覿面だった人も思ったほど変わってない人もいることでしょう。
くれぐれもバックアップは忘れないように・・・

これの応用でスワップファイル専用領域を確保して
4096バイトでフォーマットするという技もあります。
スワップファイルのあるドライブが8192バイト以上ある方は
試してみるとパフォーマンスアップするかもしれません。
といっても微々たるものでしょうけど・・・
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